-------かかりつけ医-------
かかりつけ医について
皆さんはかかりつけ医をもってらっしゃいますか?
かかりつけ医ってなんだろう?と思ってらっしゃる方のご質問にお答えします。
Q1.かかりつけ医とは?
普段から自分や家族を含めた疾病や健康管理、健康相談などを気軽に行ってくれるいわゆるホームドクターのことです。
高血圧やアレルギーなどの慢性疾患の治療や日常生活の指導、風邪や食あたりなどの急性疾患の治療、精密検査や入院などが必要な場合にきちんとした提携医療機関へ紹介してくれる。会社に行きたくない、学校に行けない、そんな悩みにも医師としてのアドバイスをしてくれます。
Q2.かかりつけ医は何人必要なのでしょうか?
お一人で色んな疾病を抱え、例えば整形外科や眼科、皮膚科や内科などの主治医にかかられていらっしゃる方も多いかと思います。もちろん、それぞれの専門の先生は皆さんの主治医でありますが、かかりつけ医といった観点からは少し異なっています。
かかりつけ医はお一人で構いません、その先生が皆さんの医療全般のまとめ役になってくれるのです。その先生が内科であっても、整形外科であっても眼科であっても、日頃の皆さんの健康状態や全身状態を把握し、必要な治療を受けられるよう最善をつくしてくださるのがかかりつけ医です。
Q3.かかりけ医は大学病院や総合病院がいいのでしょうか?
かかりつけ医には、もちろん専門の知識も必要ですが、むしろ幅広く色んな疾患やメンタル、介護保健など、様々な知識を持っている方がより適切だとされています。
最近では大学病院などは医師が専門分野科され、専門領域以外の疾患については他の専門医を紹介するケースが殆どです。残念ながら、専門分野以外はみることが困難な環境になっていることが多いのです。
そのため、ご自分の自宅あるいは仕事場に近く、気軽にどんな疾患についても相談にのってくれ、そこで治療可能であればそこで検査や治療をしてくれ、それ以上の専門的な治療なり検査が必要な場合はその医師が中心となって専門医と連絡をとりながら便宜を図ってくれる。そうした意味からは、むしろお近くの開業医の方が広く色んなケースに対応可能であり、また 待ち時間なども少なくてすむので好ましいと考えられています。
Q4.病気がなくてもかかりつけ医になってもらえるのでしょうか?
かかりつけ医の役割は、もちろん治療も主体とはなりますが、 皆さんのご家族を含めた健康管理を引き受けることも重要な仕事です。
ですから、例えば、お年よりの介護をどうしようかと悩んでいたり、タバコを辞めたいんだけどどうしたらいいか、子供のことで悩んでいるんだけど。といった相談から、時には人生相談までやってくれるのが かかりつけ医のよいところだと思います。
今特に治療すべき疾患がなくとも、将来病気になった時にすぐに力になってもらえるためにも、日頃からかかりつけ医をもっていることが 安心ではないでしょうか。
皆さんも、この機会に気軽に相談でき、力になってくれるかかりつけ医を探してみてはいかがでしょう。
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